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2010年7月17日 (土)

国家戦略室の役割が変わる?

 政治主導の要とされてきた「国家戦略室」の任務が見直され、今後は、首相に対する政策提言などを行う、いわば諮問機関としての役割を担うとのこと。
 折しも、岩国市議会議員の渡吉弘さんの議会報告会にゲストして出席された国家戦略室長の平岡秀夫さんによると、今後は外交や安全保障など広い分野をカバーし、菅さんの知恵袋としての機能を果たすとのこと。
 もちろん、国家戦略室がどのような仕事をしていくのか、もう少し様子を見る必要があるが、政府の基本方針について関係機関との調整を行い決定していく重要な機関として華々しく登場し、さらに法制化によりその権限を強化し「国家戦略局」へ格上げするのだという方針を一貫して聞かされてきたので、今回の突然の衣替えには驚かされる。
 普天間問題で完全に外務・防衛官僚のシナリオに乗っかり、先の消費税騒動では財務省の蔭がちらつき、そしてこの度・・・
 子ども手当や高校の無償化、そして事業仕分けなど表面的な政策は変わったように見えても、民主党政権の中心テーマである「官僚主導から政治主導へ」という旗がぐらつくようでは、国民の支持を失うことになる。
 まもなく8月の概算要求の時期を迎える。初めての本格的な予算編成であり、厳しい財政状況の中で、ムダの削減、予算の思い切った組み替えなどにより、限られた財源をいかに有効に使うことができるか、政治主導の真価が問われる。

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コメント

悲しきことですなぁ

投稿: ピース | 2010年7月18日 (日) 09時23分

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