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2010年6月16日 (水)

国会閉幕

 衆議院に提出された管内閣に対する不信任決議案をめぐる激しい攻防を最後に、通常国会は閉幕。参議院選挙に向かう。
 野党が批判するように、終盤国会の運営は異常であった。提出された法律案の内、成立したのは50%強、重要法案のうち多くが廃案または継続審議になった。
 法律案は通常、衆議院で先に審議され、その後参議院に回る。郵政改革法案のように衆議院で可決され参議院で審議中のものは廃案に、一方衆議院で審議中だったものは、派遣法改正案のように継続審議になった。継続審議の手続き(閉会中審査)を取ることはできるが、選挙により構成が変わることが予想されている場合には、一旦廃案にするのが慣例だという。
 国会に出された法律案については、きちんと審議し、結論を出すべき。
 もちろん審議したが結論が出ず、次回へ回すというのはあり得ることだが、ほとんど審議せずに、継続、廃案というのは、いかがなものか。
 国会の責任が果たせていない。
 あまりに政府や与党の都合に振り回されていないか。議長を中心にした、独立した国会運営があっていい。これまで積み上げてきた、千例、ルールなどもあるはず。
 これで事実上の選挙戦がスタートするが、いつものことだが、大臣たちの選挙応援である。
 明日から突然内閣がなくなるわけではない。大臣たちの仕事は、行政をきちんと執行し国民生活を守ること。すべての時間と労力を使って、その責任を果たすべき。
 前回の総選挙の際、岩国市では、現職の市長が平日の昼間、公務時間中に、自民党候補の車に乗りマイクを握り応援するという光景が見られた。多くの市民はその異常な姿に驚き、市役所に抗議が多数寄せられたという。
 これが正常な市民感覚であり、閣僚たちにも普通にそれぞれの務めを果たして欲しい。
 何だかわかりますか。
0616tubame

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コメント

高二の頃25のOLのツバメでした。

投稿: 宮坂亨 | 2010年6月17日 (木) 11時38分

たぶんツバメの巣でしょう

投稿: とまと | 2010年6月17日 (木) 22時33分

正にその通り

投稿: ピース | 2010年6月19日 (土) 01時51分

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