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2010年6月13日 (日)

所信表明演説から(2)

 大きな政策課題として、3本の柱が提起されている。
 第1の「戦後行政の大掃除」は事業仕分けを中心にして継続して行われるものであり、目新しいものはない。
 第2は「経済・財政・社会保障の一体的建て直し」 菅さんが「強い経済」「強い財政」「強い社会保障」という表現で強調している部分。
 「強い経済」として、環境や福祉を新産業として育成することは、今や常識であり、それほど目新しいものではない。しかしこの分野の成長により劇的に税収が増加しない限り、他の分野を強くすることは容易なことではない。結局新しい財源として増税頼みになり、今回、初めて消費税を含む税制の抜本的見直しへと踏み込んだことになる。
 野党にも協力を呼びかけているが、党派を超えて増税へと突き進むことは危険である。
 その前にやるべきことはいくらでもある。
 ムダを徹底的に省くとともに、これ以上借金を増やさないために、毎年の新規の借金に一定の枠をはめ、その限られた財源を、国全体の発展のために優先順位をつけて、効率的に配分する必要がある。

 草莽塾の公開講座を下関で行った。
 かなり遠い地域なので、参加人数が心配であったが、案に反して、30人余りの人に参加していただいた。

 

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投稿: ピース | 2010年6月14日 (月) 20時57分

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