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2010年6月11日 (金)

亀井大臣の辞任

 郵政改革法案の今国会成立が見送られることに決定し、亀井大臣は責任を取って辞任。しかし、連立は維持するという。
 国会審議中の法律案については、継続審議にして次の国会に送るという方法もあるが、国政選挙を控えている場合にはいったん廃案にするというのが慣例のようであり、郵政法案も秋の臨時国会に改めて提出されることになる。
 これで、今日の首相の所信表明演説、来週の各党の代表質問などを消化した上で、若干の延長の余地は残されているようであるが、通常国会はほぼ予定通り閉会。参議員選挙へ向かうことになる。

 今月初めから、鳩山さん、亀井さんと相次いで与党のトップが辞任したことになるが、いずれも、選挙を強く意識した行動のように見えて残念である。
 総理大臣はもちろん、閣僚が交代するということは、大変な時間と労力がかかる。この間、政治・行政の執行に支障が生じ、口蹄疫などの緊急事態に機敏に対応できず、国民に大きな不利益を与える恐れがある。さらに、国会はすでに10日間以上にわたってストップし、重要法案が成立しない事態になっている。
 当事者の政治家たちの頭の中には選挙のことしかないのであろうが、多くの国民、市民にとっては、自らの生活が大事である。国政を預かる政治家や政府にとって、無駄な時間は一刻たりともないはずである。
 敢えて言えば、政治の目的は、選挙に勝つことではなく、国民生活を守ることにある。このことを忘れないで欲しい。
 知人のお世話で、我が家の菖蒲園も今が花盛り
0611syobu

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コメント

正にその通りです

投稿: ピース | 2010年6月13日 (日) 01時00分

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