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2010年5月26日 (水)

広島からの声

 このまま空母艦載機部隊の岩国移駐が行われ、飛行機の数が2倍になれば、山口県よりも広島県に対する影響が大きくなる。
 飛び上ればすぐに宮島や広島市の上空であり、県北での低空飛行は甚大な被害をもたらす。また、多くの米兵は広島に遊びに行き、事件を起こすことになる。3年前に婦女暴行事件を起こし曖昧に処理されたことは記憶に新しい。
 さらに、平和都市広島の目と鼻の先に、原子力空母ジョージ・ワシントンが現れるかもしれない。
 そうした中、先日「5.23岩国大集会」を応援する広島市民の会が立ち上がり、湯崎知事も岩国基地の機能強化に反対であることが明確になった。
 そして、昨25日、秋葉忠利広島市長と眞野勝弘廿日市市長が共同で、鳩山総理、岡田外務大臣、北澤防衛大臣あてに要請書を提出した(詳細は別紙の通り「0525hirosima.doc」をダウンロード )。
 その趣旨は、次の通りである。
「核兵器廃絶と世界恒久平和を目指す聖地ヒロシマにおいて、そのシンボルである平和記念公園の上空を軍用機が飛行し、米軍関係の事件や事故が発生するようなことは断じて許されるものではありません。
 また、軍用機の騒音によって、世界各国から年間約350万人の観光客が訪れる世界遺産の島、宮島の歴史ある文化や静穏な環境に影響を及ぼすことがあってはなりません。
 政府におかれましては、我々の声を真摯に受け止め、これ以上、在日米軍再編に伴う岩国基地の機能・軍備の増強や、新たな負担を強いることのないよう強く要請します。」

 当事者としての広島から、新たな動きが出始めている。

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コメント

断じて許される事ではない
断じて許される事ではない
平和都市広島万歳

投稿: ピース | 2010年5月27日 (木) 16時29分

岩国では、市長自ら市民のことを考えてこのような要請文を出すつもりはないのかな?
出さないでしょうね~

二井知事も、政権が変わって今になってなんじゃらほい???
市長も知事もずれてないかいね?

投稿: とまと | 2010年5月27日 (木) 19時04分

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