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2010年4月 5日 (月)

議員の品格(2)

「ギブ・ミー・マネー、お金を下さい」
「イエス、ノーで答えろ、いらんことは言うな」
「岩国はものわかりがいい、くみしやすいと思っているのではないか。岩国をなめるな!」

 あまりにも面白く、また深刻な問題なので、市議会の話を続ける。
「恥ずかしい」「この程度の人でも議員になれるのか」「投票した人に見せたい」
 ビデオ映像を見た人の感想である。

「ギブ・ミー・マネー」直訳すれば、「私にお金をくれ」となるのだが、この人は何を言っているのかわかっているのだろうか。
「イエス、ノー」で答えることはできるはずもないのに、勝手に無理な条件を付けて、思うようにいかないと勝手に怒る。独りよがりが過ぎる。
 お金と引き換えに米軍再編を容認するこの人たちの姿勢が、国に足元を見られ、「なめられる」原因になっている。
 大声で怒鳴れば怒鳴るほど、お金や振興策を欲しがれば欲しがるほど、甘く見られることがわからないのであろうか。副大臣は確信したに違いない。「岩国の議員は、お金さえ出せば言いなりになる」

「岩国はまだ容認していない。ウエルカムではない」
 議長など数人の議員が期せずして言った言葉である。見返りのお金をもらい、民間空港の予算がついているのだから、容認していると考えるのが常識であるが、市長や知事もいまだに「容認していない」と言う。その謎が今回ようやく解けたような気がする。この人たちは、受け入れを歓迎する状態(ウエルカム)にならなければ、「容認」とは言わないと勝手に解釈しているようである。「容認」とは、歓迎すると否とを問わず、受け入れを認めることである。政治家たる者、辞書をきちんと引いて、正確な日本語を使って欲しいものだ。

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