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2010年4月 2日 (金)

政治の常套手段

 人々が毎日、平穏に生きていくこと、これが一番大切なことである。
 日々の生活を守り、人々を幸せにすることが、政治の唯一の目的である。
 外交・安全保障など、すべての政治の原点もここにある。
 国政レベルにおいても、決して国民の生活をおろそかにしてはいけない。
  「国防は国の専管事項」、「二国間で決めたことだから」などとよく聞かされた言葉であるが、要するに市民の声を押しつぶすことが目的であった。
 最近では、「抑止力の維持のため」に海兵隊の駐留が必要であると短絡的に使われる。平和を守るためには、軍事以外にも有効な方法はいくらでもある。仮に軍事的な抑止力に限ってみても、その選択肢は多岐にわたる。
 「公開したら、国民が反対するので」一昨日の党首討論での鳩山さんのすごく気になる発言である。外務省の密約問題が象徴する独善的発想がそこにある。国民のために本当に必要な政策であれば、堂々と公開して理解を求めるべきであるが、それだけの説得力も自信もないことの証明である。

 これらは、すべて逃げ口上に過ぎない。
 あいまいな言葉、抽象的概念だけで、国民の現実の生活を犠牲にすることはできない。
 個別、具体的な根拠と合理的な説明なしに、個々の生活を犠牲にすることは許されず。
 こうした上辺の言葉は、すべて国民をごまかすもの。
 その蔭には、必ず、別の目的が隠されている。一部の人の利権、保身などである。甘く抽象的な言葉で国民をごまかしながら、裏で自らの利益を図る、政治の常套手段であり、注意を要する。
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