« 岩国市議会決議 | トップページ | 岩国の米軍再編について(1) »

2010年3月27日 (土)

普天間移設問題

 「八百長のような展開だ。」
 沖縄タイムス24日付の社説の冒頭の言葉が、沖縄の人々の苛立ちを端的に表現している。
 普天間基地の移設に関する政府野考え方が次第に明らかになっている。
 名護のキャンプ・シュワブ内陸案と、うるま市の勝連半島沖合の埋め立てという2つの案を中心に、鹿児島県の徳之島などへの訓練移転も検討するというもの。できるだけ本土の基地への訓練移転などを通じて負担軽減を図るとするも、要するに沖縄県内移設を目指すということであれば、県外移転を盛んに唱えてきた鳩山さんの姿勢が問われることになる。沖縄が大混乱に陥るのではなかろうか。そんな状態では再編が一歩も進まないということは、アメリカ側もよく知っていることであり、結局、県民もアメリカも反発する中で、政権は窮地に陥るかもしれない。

 民意を尊重するところから政治は始まり、そして外交がある。沖縄だけでなく岩国も、もう一度原点に立ち返り、十分な情報開示の下に、丁寧に住民に説明し理解を求めていく努力をする必要がある。このままでは、対立と不信が高まるだけであり、問題は決して解決しない。

 室の木地区の集会を行った。やはりここでも、新しい政権に対する不信感が強く示される。愛宕山については、防衛省に売却して治外法権の米軍基地をつくることは、最悪の選択であり、岩国の発展のために、我々の手で、医療福祉の拠点づくり、環境住宅の建設、太陽光発電施設の整備など有効活用を図るべきだと強調した。
 すぐ側の私の母校である麻里布中学校のグラウンドでは、野球部が練習をしている。遠い昔、私も白球を追った場所である。

0327muronoki1_2


人気ブログランキングへ

|

« 岩国市議会決議 | トップページ | 岩国の米軍再編について(1) »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/530823/47926864

この記事へのトラックバック一覧です: 普天間移設問題:

« 岩国市議会決議 | トップページ | 岩国の米軍再編について(1) »