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2010年3月23日 (火)

河村たかし名古屋市長の動き

 名古屋の河村市長が、議員定数を75人から38人に半減、議員報酬も現行の1,600万円を半額の約800万円に引き下げ、さらに政務調査費年間600万円をゼロにすることを主な内容とする条例案を提出し、議会と激しく対立しているという。
 議員の人数が多いことも確かであり、さらに議会の開催日数(約100日)にしては、報酬があまりにも高い。議員の政治活動のために認められている政務調査費が毎月50万円とは論外、これほど経費がかかるはずもなく、飲み食いや豪華な視察旅行にでも使わなければ消化しきれないのではなかろうか。一人ひとりの領収書を見てみたいものだ。

 しかし、河村市長のやり方は、あまりにも乱暴であり、独りよがりである。本当に改革を目指すなら、市民や議会に丁寧に説明しその理解を得る努力をしっかりする必要がある。そういったことをふっ飛ばして、自らの想いを一方的に押し付ければ、反発を受けるのは当然で、結局何も生まない。大阪の橋下知事や鹿児島の阿久根の市長のように、マスコミを巧みに利用して職員や議会との対立をあおり、自らの人気を高めるためのパフォーマンスを行っているに過ぎないのではなかろうか。
 市政がいたずらに混乱すれば、迷惑を受けるのは市民である。良識ある市民は、やがてその本質に気付き冷めていく。政治家は、責任を放棄して、すばやく転身していく。

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