« 河村たかし名古屋市長の動き | トップページ | 0325太陽光発電 »

2010年3月24日 (水)

河村名古屋市長の動き(2)

 河村市長が提案していた議会改革条例案(議員定数を半減し38人に、報酬も半減し816万円に。政務調査費600万円を廃止)が、予想通り否決された。
 議員は、家業ではなくボランティアであるべきだという議論も一理あるが、議会や市民の間で十分に議論されたわけでもなく、あまりにも唐突であり、初めから理解が得られるとは、ご本人も考えていなかったであろう。
 もちろん、政治の根本は民意であるが、現実に議会は意思決定機関として重要な役割を持っている。市長も強大な権限を持っているが、予算も条例も議会の承認がなければ成立しないし、執行できない。常に民意を踏まえながら、市長と議会は、十分に話し合いを行い、お互いの役割をきちんと果たしていくべきである。
 今回のような市長の暴走も問題があるが、岩国が経験したように、市長の足を引っ張るために大切な予算を人質に取り何度も否決する行為は、議会の権限を超えた暴挙である。
 河村さん自ら仕掛けておいて、自ら議会リコールを扇動するかの言動はいかがなものかと思う。普通の市民の存在を忘れた不毛の混乱が、長引かないことを期待したい。
 ちなみに山口県議会議員の報酬は、約1,300万円、政務調査費360万円。 岩国市議会議員の報酬は、約700万円、政務調査費は24万円。
 3月議会の最終日、岩国市議会議員の定数が2人減って、32人となった。

人気ブログランキングへ

|

« 河村たかし名古屋市長の動き | トップページ | 0325太陽光発電 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/530823/47901562

この記事へのトラックバック一覧です: 河村名古屋市長の動き(2):

« 河村たかし名古屋市長の動き | トップページ | 0325太陽光発電 »