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2010年2月12日 (金)

国会でのやりとり

 国会で興味深いやり取りがあったので、紹介する。皆さんはどのような感想を持たれるだろうか。

(2月4日参議院決算委員会での岸信夫氏の質疑)
 普天間基地の移設問題について鳩山首相の姿勢を追及したのち、岩国問題に言及。概略次のようなやり取りが行われた。
○岸
 平成18年3月に、岩国では市長発議で住民投票が行われ、空母艦載機部隊移駐に反対がかなりの多数を占めた。これは民意かもしれない。
 しかし、それをきくわけにはいかなかった。そして、再編実施のためのロードマップが合意された。
 民意をきくのはいいが、それを実現できなかったらどうするのか。その気持ちを裏切ることになりかねない。
 私は、住民投票はやるべきでないといったが、岩国市長はきかなかった。
 国防は、国のレベルで決めるべきことだ。
 そうであれば、名護の市長選挙についても、あれこれ発言すべきでなかった。
○鳩山
 名護の選挙、県知事の選挙、昨夏の総選挙、いずれも民意である。
 民意には耳を傾ける必要あり。しっかり民意をきいて、アメリカとも交渉し、最終的には国が責任を持って決める。
○岸
 空母艦載機部隊の岩国移駐はロードマップ通りに行われ、沖縄とは切り離されてしまうということで、岩国の人は混乱している。
 米軍再編は全体がパッケージであり、沖縄が動かなければ、岩国にも艦載機部隊は来ないと思っている人が多い。岩国は、大変混乱している。

(2月9日衆議院予算委員会での平岡秀夫氏の質疑)
 昨年4月、愛宕山を守る市民連絡協議会が沖縄等米軍基地問題議員懇談会の当時の会長であった鳩山首相に対して、空母艦載機部隊の岩国移駐に伴う愛宕山の米軍住宅化に反対する11万人の署名を届け要請を行った経緯に触れた後、マニフェストを誠実に実行するよう要請。概略次のようなやり取りが行われた。
○平岡
 前政権は、アメとムチで強引に米軍再編を押し付けるというやり方であった。
 民主党は、マニフェストで「米軍再編を見直しの方向で臨む・・・」とした。これは、前政権のやり方に対する批判も含まれていた。
 マニフェストは、国民との約束である。その約束を誠実に果たすようお願いしたい。
○北沢防衛大臣
 マニフェストには、誠心誠意、対応したい。
 特に防衛省は、抑止力を維持しながら、米軍基地のある地域の住民の皆さんには、今までも丁寧に説明してきたが、今後も、しっかりご説明しながら、皆さんのお気持を体して対応していきたい。

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