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2010年2月17日 (水)

米軍再編に関する政府の考え方

 質問主意書に対する政府答弁という形で、空母艦載機部隊移駐に関する現時点の政府の考え方が一部明らかにされた。その概要は次の通り。
(質問)
 空母艦載機部隊の移駐についてどのような検証が行われたのか。
(答)
 過去の日米合意などの経緯を慎重に検証した上で予算計上した。今後とも、関係地方公共団体等に丁寧に説明し、引き続き理解を得て進めていく。
(質問)
 愛宕山は、米軍に提供する以外の利用方法が考えられるのか。
(答)
 愛宕山には、空母艦載機部隊の移駐に必要な施設を整備する。
(質問)
 「市長協議報告書」にあるように、「民空をやるためには愛宕山の米軍住宅化を了承して欲しい。」と岩国市に対して確認を求めたことはあるのか。
(答)
 ご指摘の事実はない。

 これにより、検証とは名ばかりで、旧政権の方針をそのまま踏襲し、愛宕山には、米軍住宅と関連施設を作ることが明確になった。新政権として何も考え方を示すことなくこれまで通り進めることは到底納得できる話ではない。
 また、岩国市対して米軍住宅化の了承を求めた事実はないとしているが、すでにこの事実を証明する資料が一部公開されており、大臣は、この資料を読んだことがあるのだろうか、その上でこんなに明確に嘘を言っていいのだろうか。
 こうした点についても、20日(土)には防衛大臣に対して、直接問いかけてみたい。
横山の集会
0217yokoyama

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コメント

初めてブログを拝見しました。
この頃、日常の会話の中にも基地問題の話題が多く、私も含め市民の動揺と不安を感じます。
前回市長選では、井原さんに対する、今となれば明らかな嘘や中傷が真しやかに流れ、また、地域や人間関係への配慮から本心を語りづらい市民も多数あったと思います。
私は、岩国生まれの岩国育ちで、子供の頃から基地があることも、米兵に町ですれ違うことも、当たり前のこととして受け止めてきました。
それでも、米軍が岩国に移転されなくてすむなら、そう願いたいです。もうこれ以上いいじゃないかと思うからです。あまり騒ぎ立てない岩国市民の気質をいいことに、押し付けられているような悪意を感じます。
基地が大きくなることで、経済的に潤う市民も多くいらっしゃるのでしょうが、人ひとりの短い一生で泡のようなお金にそんなに価値があるのでしょうか?未来の岩国人の平穏な暮らしに繋がる生き方をする方が、余程価値があると思えてなりません。

このブログで、今も尚、井原さんが信念を貫き、市民の為に活動なさっていることを知り、とても嬉しく心強く思いました。

投稿: 岩国市民 | 2010年2月18日 (木) 22時04分

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