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2010年2月 6日 (土)

民間空港

 国土交通省の来年度予算に、岩国の民間空港に関する予算が計上された。
 その予算書には、次のように説明がある。
○空港等機能高質化事業(全国) 約175億円
 空港の就航率向上等による空港等の機能高質化を推進する。また、岩国飛行場における民間航空施設の整備を行う。
(岩国飛行場における民間航空の再開は、厚木飛行場から岩国飛行場への空母艦載機移駐等米軍再編に係る負担を担う地元の要望に配慮する・・・)

 全国の既存空港を整備する予算の中に、岩国分も入っているとされている。また、特に注意書きがついており、要するに、米軍再編を受け入れる地元への配慮ですよとされている。
 一貫して米軍再編との取引条件にされてきたことは、私の本「岩国に吹いた風」にも詳しく紹介しているが、いまだに、山口県知事や岩国市長は、両者は別問題だとして市民をごまかそうとしている。
 JALの経営破綻や地方空港の赤字など航空行政のあり方が根本的に問われ、国の空港整備特別会計の抜本的見直しが言われている中、前原国土交通大臣は、岩国に新しい空港(3年計画で総事業費40数億円と言われる)を作る必要性をどのように説明するのだろうか。まさか、採算や必要性は関係なく、外交・安全保障に関する高度な政治判断だというのであろうか。多くの国民は、これを聴いて、時代錯誤のように感じるのではなかろうか。
 いまだに、どこが管理するのか、赤字になったらどこが負担するのかなどについて、どこからも明確な説明がない。
 3月に開港予定の99番目の茨城空港では、国内線就航の目処が立たないという。
 1月31日の東京での出版記念講演会の様子。
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