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2010年1月12日 (火)

沖縄(2)

 辺野古の海岸に設置されている「テント」に行く。普天間基地移設反対の拠点になっているところである。沖の海に設置された作業台に取りつき終日頑張ったことなど辛く厳しい日々もあっただろうが、各地から参加している高齢者から若者まで、みんな粘り強く明るい。楽しんでいるようにさえ見える。
 2千日、8年間にわたる闘いの日々の積み重ねを表すボードがある。まさにここの活動が、大きなうねりとなって、日本の政治を動かそうとしている現場である。

 舟でキャンプシュワブの沖に出る。普段ジュゴンの調査をする海域であるが、あいにく風が強く、激しく波をかぶる。岬全体が基地に占められており、これなかりせば、全体が美しい海岸なのにと思う。

 「ジュゴンの見える丘」から眺める東海岸は、どこまでも厳しく、美しく、雄大。今にも、白いジュゴンがゆったりと現れるそうである。ジュゴンの海、沖縄の宝である。

 24日投票の名護市長選挙。まだ告示前というのに、すでに選挙モード。両陣営の宣伝カーが走り回り、それぞれの旗が、各所に林立。区民センターなどの公共施設にも現職の旗が堂々と立っているのには驚く。完全な選挙違反である。予断を許さない情勢とのこと、日本の政治・外交を変えるために、市民の強い意思を示して欲しい。
0110henoko

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コメント

以前に辺野古の海を見ましたよ。
美しい砂浜に不似合いな有刺鉄線の輪っかで出来た境、漁船から見た海の美しさうなどを。
海中にはジュゴンが海藻を縦に食べた跡もはっきりと見えました。

リゾート地にしたらすばらしい場所に、日本のお金で建設した基地が横たわり、
これから普天間の移設で辺野古に滑走路を移転すれば、基地施設をまた取り壊して工事をしないとならない。

また沖合にすればするほど、当然建設費も増大します。
既に彼方には埋め立て工事が進んでおり、藻場は破壊されるいっぽうで、生態系にも大きな影響を与えています。
防衛のため欠かせないと建設促進強硬の輩には、この実情をぜひ見てからものを言って欲しいが行かないだろうなぁ。

投稿: れんこん | 2010年1月13日 (水) 10時25分

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