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2010年1月20日 (水)

防衛大臣の地元説明

 地元に何の説明もなく、空母艦載機部隊移駐と愛宕山の買取の経費が来年度政府予算案に計上されたことは大変遺憾であり、直ちに抗議を行ったが、防衛大臣がその趣旨を地元に説明するということであれば、1日も早くその機会を設けて欲しいというのが、多くの市民の偽らざる気持ちであろう。
 ところが、平岡衆議院議員の説明によると、
「防衛大臣の地元入り日程の調整中だが、知事は政府の統一的な方針が決まらない時期に来てもらっても仕方ないという判断で、具体的日程が決まっていない。決まる前の段階で防衛大臣が地元に説明することに、知事は積極的に協力してほしい。」とのこと。
 知事は最近よく、「米軍再編に関する政府の統一的な方針が示されていない。それが決まるまで動かない。」という趣旨の発言をする。政府の統一的な方針が示される予定はないし、真意は必ずしも明らかでないが、赤字解消のために米軍住宅でもいいから愛宕山を防衛省に売るという方針は変わるはずもないので、岩国が普天間基地移設の候補に挙がることを警戒しているのかもしれないし、或いは、民主党政権とのパイプがなく単に苛立っているだけかもしれない。
 しかし、大臣がわざわざ説明に来るというのであれば、喜んで受けるのが礼儀であり常識ではなかろうか。断る知事や市長は全国どこにもいないと思われる。空母艦載機部隊移駐と愛宕山問題に関する大臣の考え方を直接聞き、またこちらの意見を言うことができる絶好の機会であり、これを逃す手はない。知事は積極的に協力すべきである。ひょっとしたら、知事は防衛大臣に直接会って話をしたことがないのではなかろうか、それならなおさらである。少なくとも邪魔はして欲しくない。

 岩国市長も、知事と同じような発言と対応をすることが常であるが、まさか、地元の市長までも大臣の訪問を断ることはないと思うが・・・。
 すでに国会も始まり間もなく予算審議も行われることになるので、できるだけ早く北沢防衛大臣の岩国訪問が実現することを期待したい。その際には、会場を一杯にして、市民の切実な想いをぶつける必要がある。私も是非出席したい。

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コメント

近々行われるマラソン大会に出場のため基地沖へと走っているんですが・・・
北門にある立派な陸上競技場、誰もいないのに大型照明が眩いばかりに、
基地外地区まで照らしております、22時なのに・・・

そこにライトがあるから、点けなければ気がすまないのでしょうか?・・・

投稿: 市民 | 2010年1月21日 (木) 23時23分

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