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2009年12月28日 (月)

自治基本条例の検討

 「草の根ネットワーク岩国」の新しい事業として先月始まった「自治基本条例検討市民委員会」の第2回会合が、19日(土)、今津ふれあいセンターで行われた。

 総勢約20人の委員が参加し、行政や議会の役割や問題点、市民参加のあり方などについて、日頃から感じていることを率直に話し合った。

 主な意見は次の通り。

・行政の監視はどうするのか。外部監査やオンブズマン制度の必要性。

・議会の定数や報酬の削減について。決め方はどうなっているのか。政務調査費のあり方の見直し。

・事業仕分けのような、政策決定や予算編成過程への透明化と市民の参画。

 自治基本条例とは、自治体の基本的な枠組み作りであり、いわばまちの憲法を作ろうとする壮大な構想であるが、一方では抽象的な議論であり、どこまで共通の問題意識の下に有効な議論ができるのか不安な面もあったが、「案ずるよりも産むがやすし」、皆さん積極的で、実り多い議論ができている。滑り出しは順調。

次回以降、問題点を絞りながら、その改善方法などを議論していく予定。

市民が一から条例を作る。しかも、基本になる議会のあり方、行政の仕組み、市民の参加のあり方などを議論する。もちろん、岩国で初めての試みである。これまで、法律や条例など与えられた枠組みの中で、我々は、それを深く考えずに受け入れてきたが、すべて市民が主権者として一から作り上げることから、本物のまちづくり、自治、民主主義が始まる。

民間空港、愛宕山の活用・・・、何でも国に頼っていては、本当のまちづくりとは言えない。決していいまちにはならない。

道路や建物といった箱モノでなく、目にはみえないが自らのまちのあり方は自ら決める、自由と責任あるところに、誇りと品格が生まれる。

そんなまちに住んでみたいと思いませんか。

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コメント

あぁ ほんとに、そうですね。
それが、当たり前のまちづくりなのでしょうけれど、
そんな生きたまちで、暮らしてみたいです。

投稿: | 2009年12月29日 (火) 07時48分

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