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2009年11月27日 (金)

防衛副大臣に面会

榛葉(しんば)防衛副大臣に面会、岩国の実情と今後の方向性についてお話することができた。

先日の岩国訪問の際には時間がなく実現しなかったが、副大臣は、当時の市長である私と同じく議長であった村中洋市議会議員の話を聞きたいという思いを持っておられたようであり、今回、以前からの知り合いであった村中議員と平岡衆議院議員の仲介により、藤谷参議院議員も同席していただき、お会いすることができたものである。

 こちらからは「地元の意思を無視しアメとムチのような一方的なやり方で空母艦載機部隊の移駐を押し付けてきたことにより、これまでの国と住民との信頼関係が壊されてしまった。また、愛宕山開発については、米軍住宅化という重要な事実が隠されたまま、法律の趣旨に反して強引に事業が廃止され国に売却されようとしている。こんなやり方では誰も納得せず、裁判が4つも提起されるなど、市民の不信感が高まっている。このまま一方的に進めても決してうまくいかない。発想を変えて、情報を公開し、地元と誠意を持って話し合うという姿勢で臨んで欲しい。」という趣旨の説明を行った。

 副大臣からは「従来のようなやり方ではなく、地元とも十分に話し合いを行い、どのような解決策があるのか検討していきたい。」という趣旨の考え方が示された。

 今回の会談は、副大臣自ら望まれたものであり、岩国の民意がどこにあるのか、それを踏まえて今後の対応を考えていこうという姿勢が見られた。旧政権の手法とは全く異なるものであり、今後の展開は予断を許さないものがあるが、ようやく同じテーブルについて率直に話し合う素地ができつつあるように思われ、ほのかな灯りが見えたような気もする。

 参考にしていただくために、私の本「岩国に吹いた風」と例の岩国市の内部協議報告書に関する資料をお渡ししておいた。

 予算編成の時期であり、地方からの陳情団で混雑するのが常であったが、今年は、民主党の方針により、陳情・要望のルートが都道府県連、幹事長に一元化されたため、議員会館なども例年になく閑散としている印象であった。

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