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2009年11月 5日 (木)

衆議院予算委員会でのやりとり

 11月2日の衆議院予算委員会で、概略次のようなやり取りがあった。

○ 山口壮(民主党)
 これまでの米軍再編に関するアメリカとの交渉においては、地元の意向を無視し、決めた後で無理やり押し付けてきたことが問題である。例えば、空母艦載機部隊の岩国移駐についても、補助金の凍結までして容認を迫り、市長が辞任せざるを得なかった。こういう地元への対応についてどのように考えるか。

○ 岡田外務大臣
 私も現場を見た。市役所の庁舎建設の工事が進んでいる途中で、突然補助金が打ち切られ、工事が中断したことは、あまりにも、国家権力としてやり過ぎである。
 米軍再編を進めるに当たっては、地元自治体に対して、協議の状況を踏まえて、適切なタイミングで十分説明し、ご意見を伺う必要がある。

○ 北沢防衛大臣
 米軍再編を進めるに当たっては、日米協議の状況を地元へ十分に説明することが基本である。
 岩国の市長さんが、外務大臣の指摘するような事態になったことは承知している。
 今後、米軍再編に協力する自治体への支援は必要だが、恣意的に強引な方法で市民に混乱や迷惑をかけ、不信を生じるようなことであっては決してならない。十分協議する中で、信頼感のある対応をしていきたい。

 両大臣とも、岩国に対する国の理不尽なやり方を十分に認識していただいているようで、ありがたい。地元と誠意をもって協議するという姿勢があれば、どんなに難しい課題も必ず解決することができる。こうした気持を忘れないで欲しい。

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