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2009年10月23日 (金)

普天間移設

 ゲーツ国防長官の圧力を受けて、大臣や首相の間にニュアンスの違いはあるが、沖縄普天間基地の移設問題に関する政府の現在の考え方は、概ね次のようにものであると思う。

 日米間の合意は重く、信頼関係を大切にする必要がある。一方で、総選挙の民意もあり、アメリカの要求通りにしますとはなかなか言えない。

 簡単に言えば、「対米合意」と「民意」の狭間で対応に窮している、という状況であろうか。

 では、どちらが大切なのであろうか。

 政治の目的は、「民意」を実現し、市民の幸せを図ること。政治は、民意を受けて成立しており、そこから外れてしまったら、その存立基盤を失う。

 外交の主体は、もちろん政治にあり、国民の信頼がなければ成り立たない。

 どちらが重いかではなく、政権の拠って立つ基盤である民意を大切にして外交を行うのが順序である。

 まず、日本としての基本方針を明らかにし、そこから交渉を始めるべき。相手方の顔色ばかり伺っていては、一方的に押しまくられるだけ。

 市民九条の会に招かれ、明石市で講演。多くの人と交流できたことと名物の「玉子焼き」に出会ったことが収穫であった。明石特産のタコと玉子を使った「タコ焼き」のことである。

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コメント

民意と政治の主体性、あるいは政治のビジョンについて応えてほしい。政治のかけ引きもあるだろう。
ゲーツだって必死だろうよ。
だが、ゲーツはアメリカの立場をごり押ししているだけじゃないのか。これに屈してはいけない。こういうアメリカ人は一般的に多いみたいな気がする。
歴史が浅くそれほど成熟している国とは思えないが、軍事力を背景に大国意識で無謀なことをするから、最近は二進も三進も行かなくなっている。
アメリカは、すでに30万ドル支出したとゲーツ国防長官が言うが、日本がどれほどの金をつぎ込んでいると思っているのか。
そんなハシタガネは鳩山のポケットマネーで白紙に戻せばいい・・・

投稿: | 2009年10月24日 (土) 12時18分

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