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2009年10月24日 (土)

普天間移設

 岡田外務大臣が、23日、普天間基地の移設問題で、「あまり時間をかけるわけにはいかない。県外というのは事実上選択肢としては考えられない状況だ。県内移設で決着を図るべきで、嘉手納基地に統合すべき」との考え方を明らかにした。
 ゲーツ国防長官などとの一連の会談を受けてのことであろうが、突然、具体的な案が出てきて驚かされた。
 名護の新基地建設に約4千億円、グアム移転に約3千億円、いずれも日本側の負担で実施されることになっており、アメリカ側ができるだけ早く実現するためにあの手この手で圧力をかけてくるのは当然である。そうした圧力に押されて短期間に決断するとすれば、
選択肢が限られてくる。

 初めが肝腎、このまま言いなりになってしまったら、アメリカから見れば、旧政権と何ら変わりがない与しやすしと思われてしまう。総選挙で示されたあれだけの民意がついているのだから、それを背景に日本の立場を明確にし、じっくり交渉すべきである。

 そして発想を転換し、交渉過程をできる限り明らかにし国民の理解を求める努力をしっかり行うべきである。

 ゲーツ長官によれば、「現行計画は、様々な選択肢を含め日米両国で長い時間をかけて検討した結果で、唯一実現可能なものだ」とされているが、他にどのような選択肢があったのか、それぞれの問題点は何であったのか、など具体的な経過は何も明らかにされていない。それでは、地域住民は誰も納得しない。

 昨日、記者会見が行われ、「米軍再編を考える市民大集会」の概要が発表された。議員有志の会が各種市民グループに呼びかけ、幅広い市民を結集して行うもので、8日の沖縄の県民大会と連動して、岩国の声を挙げようという趣旨である。
   日時 11月2日(月)18:00~
   場所 市民会館大ホール
 この集会は、当初「草の根ネットワーク岩国」で計画していたものであるが、大切の時期なので、みんなで協力していくことになったものである。

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