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2009年9月29日 (火)

北沢防衛大臣との面会

 北沢防衛大臣との面会が突然キャンセルになり、福田市長は、代わりに楠田防衛政務官に対して、愛宕山開発跡地の買い取りや民間空港の再開などを要望したとのこと。
 いずれも空母艦載機部隊の岩国移駐が前提になっているものであり、これまで通り要求するということは、米軍再編をこのまま実施してもらわないと困るということのようである。
 本当に岩国こと、市民のことを考えるのであれば、沖縄と一緒に「見直し」の声を挙げるべきである。先日の市議会一般質問で、「艦載機部隊は来ない方がいい」と答弁したのは、いつものごまかしなのであろうか。

 本日の市議会最終日に、一部議員により、米軍再編の見直しを求めるという趣旨の決議(案)が提出された。国の方針が大きく変わったのであるから当然多くの賛同を得るだろうと思っていたが、信じられないことに反対多数で否決されてしまった。
 いわゆる容認派と言われる議員たちが従来から「艦載機部隊は来ない方がいいに決まっている」と言っていたのも、やはりごまかしだったのだろうか。「国が決めたことだから来るものは来るから、お金をもらった方がいい」というのが、彼らの言い訳であったが、その国の主体が代わり、本当に艦載機がやって来ない可能性も出てきたのだから、全員が一致して、国に米軍再編の再検討を求めるのが、議員の責任であるはず。

 それとも、市長と同様、民間空港や愛宕山の売却のためなら、市民を犠牲にしても構わないというのであろうか。

 国土交通省の来年度予算概算要求(8月提出)で「空港整備特別会計」の中に岩国の民間空港に関する経費が計上されているとのこと。日本航空の経営破綻に関連してこの「空港整備特別会計」の見直しの方針が前原国土交通大臣により示され、さらに、今日、概算要求自体をすべて白紙にし、改めて10月15日までに、ムダを省き、マニフェストに沿った予算の概算要求を再提出すべしとの方針が閣議決定された。
 民間空港の予算も、当然、こうした見直しの対象となるであろう。

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コメント

 笛をふいてくれるひとのために、踊っている人形が、惨めに見えます。

投稿: | 2009年9月30日 (水) 00時26分

まったく同感ですね。
岩国は市長だけでなく、市議会を含めて何を考えているのか分かったものじゃない。拝金念仏みたいなモノとしか思えない。
さらに、地方分権が進められる方向なら、従来どおりの国とのパイプを活用して陳情するスタイルは相手にされなくなるのではないか。
一括交付を視野に入れて県レベルで結論をまとめて陳情する方向性が求められるなら、民空・愛宕山・再編問題は再考されるのが当たり前じゃないかと思う。
いくら政権が変わっても拝金念仏主義は変わらない。そのうち取り残されるだろう、岩国は。

投稿: KIM | 2009年9月30日 (水) 11時53分

市議会で、再編見直しの議決をしようとしたら、まだ民主党政権になって政策が決まっていないから議決はできない。
などといちゃもんをつけて、見直し議決に躊躇した議員たち。
艦載機は来ないほうがよい!しかし、閣議で決まったことだから仕方がない。と言っていたのに、政権が変わったら見直してもらうのが当たり前だよ。

投稿: 反夫 | 2009年9月30日 (水) 20時13分

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