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2009年9月23日 (水)

英語でスピーチ

 鳩山さんは22日、国連気候変動サミットで演説し、予定通り温室効果ガスを2020年までに1990年比で25%削減することを宣言した。
 アメリカや中国、インドなどのすべての主要国が枠組みに参加することが条件となっており依然として予断を許さない状況のようであるが、日本がその交渉をリードする意思を明確に示した形となり、世界に日本の政権が代わったことを強く印象付けたのではなかろうか。

 ただ残念だったのは、英語でスピーチが行われたこと。いくら鳩山さんが英語が上手だからといって、公式な会議での発言は日本語で、確実にそして堂々と行うべきである。個別の首脳会談などでも、必ず双方で通訳を用意し、誤解のないようにするのが常である。
 逆に、非公式な会合や夕食会などでは、得意の英語力を駆使して会話に花を咲かせ、友好親善の実を挙げて欲しい。

 『何気にテレビを見ていたら、プロ野球のヒーローインタビューで「明日も頑張るので、皆さん応援よろしくお願いします。」と言っていた。』

 言葉使いが変だと思いませんか。
 「何気に」は「何気なく」を短くした言葉で、最近時々耳にするようになったが、まったく意味がわからなかった。
 もう一つ、「頑張るので」は、語尾の「です、ます調」に合わせて「頑張りますので」というべきであろうが、いつの間にか、殆どの若者が何の違和感もなく使うようになっている。時代に遅れているのかもしれないが、言葉はもう少し大切にしたい。

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コメント

鳩山首相が、国連でスピーチした。これから続いてG8も開かれる。
テレビで見る限り、紳士的で堂々としているような気がする。麻生さんや、サングラスをかけてプレスリーを歌った小泉さんよりは、品もあってずっといい。
日米関係も、これまでよりもっと対等で隷属ではなくなって欲しいし、そんな期待ももてる。

いまどきの日本語”何気に”・・・”さりげに”を辞書で引いてみると出てこない。まだ、正式な日本語ではないのだから、少なくともテレビで何度も耳にはしたくない。

投稿: ゆきこ | 2009年9月24日 (木) 19時27分

日米関係が話題に上っている今日この頃。
NHKテレビで先日から放映されていた”白洲次郎”の番組で
"We may have lost the war ...but I don't remember us becoming slave."だったと思うが 何度も言っていた。
いま、日本に求められているのは、この言葉であると思う。

ちなみに、SLAVEとは、昔スラブ人がヨーロッパで奴隷にされたことからきた言葉らしい。

投稿: 次郎 | 2009年9月24日 (木) 20時52分

麻生や小泉などと比べてもどうしようもない。彼らが何をまじめに考えていたか知れたものじゃない。鳩山とは知性も違えば育ちも違う。
井原さんはとやかく言っていたけど、英語でスピーチするのも非常にいいと思うぜ。

投稿: | 2009年9月25日 (金) 10時48分

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