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2009年8月13日 (木)

フォトジャーナリスト

 写真を通して世界の真実を伝えるフォトジャーナリズムの月刊誌「DAYS JAPAN」(広河隆一編集長)フォトジャーナリスト学校のワークショップの一環として、生徒たち34人が岩国を訪問。
 私からは、米軍再編をめぐるこれまでの経緯と現在の状況について説明した。
 強調したのは、安全・安心という名目で始まった滑走路の沖合移設やそれに連動する愛宕山開発が、すべて米軍再編の受け皿にされたこと、これに対して、市民には騙されたという反発と不信感が高まっており、騒音や愛宕山開発などに関する訴訟が次々に提起されていること、そして、政権交代を契機に、米軍再編の見直しを求める動きを強める必要があること、などである。
 全国から集まった報道写真家の卵たちであり、カメラを通して、それぞれの感性で米軍基地や愛宕山の実情に触れ、そして、これを機会に、少しでも岩国に関心を持ってくれることを期待したい。

 大阪の橋下知事が、民主党のマニフェストを地方分権の観点から高く評価し、政権交代を望む姿勢を明らかにした。
 地方分権をマニフェストに取り入れる政党を支援することを威勢よく宣言し、全国の知事や市町村長の賛同を求めていたが、結局これに同調する首長はほとんどなく、彼自身も、総選挙における実際の応援はしないという中途半端なものに終わってしまった。
 記者会見では「(自民、公明両党の)先生を敵に回す形で民主党のマイクを握る根性はない」と苦渋の表情を浮かべたとも。

 知事や市長は、県民、市民全体を対象に公平に政治を行う立場であり、軽々に特定の政党の選挙応援をすべきではないことは常識である。
 「先生」の顔色を窺うのではなく、支援した県民との信頼関係を大切にすべき。

 先の東国原知事と今回の橋下知事の騒動は、「大山鳴動してねずみ一匹」の例であろう。

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コメント

じゃ、首長とツーショットとのポスターで握手しているあれは?
地域民全体のためではなく、政党支持をアピールしたものになりますね。
スタートから、いやスタート前からスタンスを明言しているようなもの。

首長は中立であらねばではなく、選挙に対する対応や、当然その後の動きも透けて見えてきますね。nosmoking

投稿: ねずみどし | 2009年8月14日 (金) 07時52分

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