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2009年8月 7日 (金)

愛宕山米軍住宅推進署名

 ある新聞記事によると、岩国基地への空母艦載機移転容認派の住民団体「岩国の明るい未来を創(つく)る会」(原田俊一会長)が、6万人の署名を集めたとのこと。
 同記事によると、この会は、前回の市長選で福田市長の擁立母体となった団体であり、あのデマや誹謗中傷のチラシを配布したところである。
 県と市は、米軍住宅化と民間空港の裏取引の事実をひた隠しにして、愛宕山を防衛省に売り飛ばそうとしており、この署名が、それを後押ししようとするものであることは明らか。
 ところが、署名の趣旨には、「米軍住宅」という文字は一切なく、愛宕山に市民が自由に利用できるスポーツ施設の建設を要望する内容となっている。
 素直に読むと、私でも署名したくなるほど。多くの市民が誤解し意に反する署名をしたのではなかろうか。撤回したいと思っている人もかなりの数に上るのでは。
 このような意図のあいまいな署名は、何の意味もない。

 それにしても、この会には、地位も名誉もある人が名を連ねているが、市民をだますということに後ろめたさはないのであろうか。それとも、岩国の未来は自分達が決める、市民に知らせる必要はないというおごりなのであろうか。
 私利を求める人ばかりではなく、純粋に岩国のことを心配している人もいるはず。
 どうして、正々堂々と真実を語り、議論することができないのであろうか。
 私には、理解できないことであり、悲しい。

 不毛な対立は何も生まない。話せばわかる。

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コメント

この署名、自治会を通して各戸回覧の話を聞きました。事実なら間違った方向へ自治会の名を騙って「安心な岩国を作りたい市民」を違った方向へ誘導しようとしたことは見え見えです。
また、愛宕山の米軍住宅反対の署名に引き続く署名と誘導したとも聞きました。ここにも騙しが見られます。
名は体をあらわすといいますが、今はこの言葉が信じられません。有名だからというだけではその実態はわかりません。騙されて間違った方向へ誘導されないよう気をつけたいものです。

投稿: 清流 | 2009年8月 8日 (土) 08時37分

「岩国の明るい未来を創(つく)る会」(原田俊一会長)という団体が、何を目的として署名を集めるのか分からない。だいたい「岩国を元気に」とか「明るい社会」などというフレーズには気をつけた方がいい。
同団体のこれまでの活動が何であったかいうまでもない。おそらく、この会の代表自身が自分の行動について分かっていないのではないか。何を目的としてやっているかと考えれば、まったく不可解としか言いようがないのだ。
「目立ちたい!一般の市民に啓蒙したい」という一心で起こした行動としか考えられないのだが、非情に迷惑している人がいることをどうして分からないのだろう。
どう考えてみても、この代表は年齢的に考えて50年後に生存するとは思えない。だから、「お節介は止めなさい!」と言わなければいけない。誰か注意してやる人は周りにいないのか。
そうであれば少々かわいそうな気もするのだが、「出しゃばり過ぎる性格がどうしようもない」と諦めている人が多いのかなあ・・・

投稿: キム | 2009年8月10日 (月) 17時07分

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