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2009年7月20日 (月)

やけくそ解散

 いよいよ解散が行われる。昨年の秋以来、解散をめぐって政治は大混乱し、経済対策と称して政権の保身のために選挙目当ての膨大なバラマキが行われ、国民は大きな損失を受けた。解散権がこれほど恣意的に扱われたことはかつてなく、問題点が浮き彫りになったのではなかろうか。そのあり方を改めて考えてみる必要がある。憲法の原則に返り、解散は第69条の不信任決議が可決された場合に限定すればいいのではなかろうか。

 明日は、午前8時から閣議が行われ解散が決定される。閣議決定は全会一致が原則である。一人でも大臣が署名を拒否すれば閣議決定ができず解散もできない。その場合には、総理がその大臣を辞めさせ、自らが兼任することにより改めて決定を行うことになる。そんな事態も想定して、いつもより早めの閣議が設定されているとのこと。
 一般に「解散は総理の専権事項」と言われるが、憲法にもどこにもそんな規定はなく、法的には内閣の権限である。従って、内閣が一致しなければ解散はできない。

 11時30分から自民党の両院議員懇談会が非公開で開催され、13時から衆議院本会が開会、解散が行われる予定。一般市民には理解できない不思議な光景であるが、いつものように、みんなで「万歳」を唱えるのであろうか。

 インターネットの「You-tube」に私の記者会見を登載しました。動画を見ることができますので、ぜひご覧下さい。

 草莽塾Aコースの最終日、いつものように、塾生手作りのケーキとお茶を楽しみながら意見交換を行った。
0719somoa

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