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2009年7月29日 (水)

民主党マニフェスト(2)

 個別の政策で目を引くものは、中学卒業まで1人当たり年31万2000円の「子ども手当」の支給、高校授業料の無償化、年金制度の一元化と月額7万円の最低保障年金の実現、農業の戸別所得補償制度の創設。高速道路の無料化などであり、これらに要する経費は、13年度で16.8兆円としている。
 財源は、行政の無駄を排除することを中心に、特別会計の積立金(いわゆる埋蔵金)の活用、税制見直しなどで確保するとしている。

 各省庁は、与党に対しては丁寧に対応するが、野党には十分な情報を提供しないのが通例であり、そうした中で正確な財源を計算することは不可能であり、その点を過大に批判することは適当でない。

 一方で、個別の重要政策について実施時期とそれに要する経費を明示した「工程表」を作成しており、これまでになく、約束の実現に責任を持つ姿勢を明確にしたことは、十分に評価できる。

 マニフェストの内容を多くの国民が真面目に考えている矢先に、鳩山代表の「今回のマニフェストは正式のものではない。地方分権の項目を修正して改めて出す」とのコメントが伝えられた。これを聴いて、鳩山さんは正気であろうかと我が耳を疑った。
 地方の意見が反映されていないとして不満を表明した橋下大阪府知事に影響されたのだとすれば、あまりにも軽い印象を与え残念である。

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コメント

それでも私は期待する…マニフェストパート2についてはいささか?ではあるが、いまや首ちょう連合のコメントは世論をも動かす程の影響力を持ち一部マスコミがみこしを担ぎ過ぎている勘はあるが…それに敏感になりすぎだが、自民公明党による一部の者達だけが潤うばかりの政治より出来うる限り平等な世の中にしようとしている民主党に期待したいのだ…それがたとえ失敗しても誰が一石を投じてくれるのを待ちたいのである…腐った世の中に…まるで昔本で読んだ幕末の坂本竜馬達がダブるのは私だけでしょうか

投稿: | 2009年7月30日 (木) 07時30分

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