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2009年7月 9日 (木)

爆音訴訟

 山口地裁岩国支部において、岩国爆音訴訟の第1回口頭弁論が行われた。
 長年航空機の激しい騒音に悩まされてきた基地周辺と飛行コースの直下に住む原告3人の意見陳述、弁護団の意見陳述が行われた。
 安全・安心が目的とされた滑走路の沖合移設がいつもまにか米軍再編の受皿にされ、だまされたという不信感とともに、もう我慢できないという多くの市民の想いが、今回の訴訟提起のきっかけとなったものである。
 飛行の差し止めと損害賠償を求めるとともに、空母艦載機部隊岩国移駐の差し止めを求める初めてのケースとなり注目される。
 厚木や沖縄などですでに何度も訴訟が提起され、一定の騒音以上は違法性が認定され、国の損害賠償責任が認められている。岩国でも、同様に騒音の違法性は認められる可能性は高い。そうなれば、現在でも違法な状態なのに、今回の米軍再編により、国自らの行為により新しい違法状態を作る、国が意図的に違法行為を行うことが許されるのであろうか。
 この種の裁判においては、高度な政治問題であるとして裁判所が判断を避けてしまう場合がよくあるが、それでは、司法の役割が果たせない。いかなる問題であろうと、法律を守り国民の生活を守ることが、我々の政府の責任である。裁判所の適切な対応を期待したい。
0709bakuon

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