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2009年6月21日 (日)

県の塩漬け土地

 24日から始まる6月県議会に、山口県が大型の補正予算を提出する。その中で気になることがある。
 県は、阿知須干拓地に広大な未利用地を抱える。一部は、数年前の「きらら博」の際にドームの建設などに使われ、私も初めて足を踏み入れたが、その周辺に草の生えたままの荒地が広がっていた。
 新聞によると、その面積は約177ha(愛宕山開発地の約3倍)、県の土地開発公社が所有しその借入金に対する利子は年間3億円にも上り、従来から繰り返し問題になっていた。
 うち17haを今回22億円の予算で購入し、国体関連用地として利用するという。
 補正予算の成立を受けて国の経済対策の一環として地方に配られる交付金を使って、懸案になっていた塩漬け土地の一部を解消しようとするものであり、景気対策にはつながらない。

 これを聞いて皆さんはどのような感想を持たれるであろうか。
 同じように山口県の住宅供給公社が所有する愛宕山開発跡地の4分の3の部分については、借金があり金利が嵩むからと言って、住民に何も説明しないで米軍住宅として防衛省に売り飛ばそうとする。
 どうして、阿知須と同じように、県と市が責任を持って、有効な活用策を見出そうと努力していただけないのであろうか。
 それとも、阿知須も、国が買ってくれるというのなら、例えば核物質の貯蔵施設でも何でも構わないというのであろうか。

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