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2009年6月22日 (月)

 昭和60年の安保条約改定時に核持ち込みを認める密約を交わしていたことがすでに明らかになっているが、元外務次官の証言により、さらに津軽や対馬などの海峡の領海を本来の12カイリではなく3カイリに制限し公海部分を残すことにより、核を搭載した米艦船が通過しても「非核三原則」に抵触しないようにしていたことがわかった。
 アメリカの核の傘に入りながら、非核三原則(造らず、持たず、持ち込ませず)という非現実的な政策を掲げてきたが、それが全くの虚構であったことが明確になってきた。
 核という国のあり方の基本に関わる部分で、国民をごまかしてきた我々の政府とは一体何であろうか。
 国の安全保障のために核が必要であると考えるのなら、その信念に基づいてどうして堂々と国民に説明し理解を求めようとしないのか。
 憲法によれば、条約は国会の批准によりその効力を生ずることになっており、密約を結ぶことは許されないはず。閣僚や役人は、国会などの公の場でも嘘をつくことがあるとすれば、我々は何を信じたらいいのであろうか。
 「嘘も方便」という。私も、この方便を使ったことはあるが、公の場では、コメントできないということはあっても絶対に嘘はつかなかった。嘘をつかなければならないような政治は、決して国民のためにならない、初めからやめた方がいい。

 地元の今津で市民集会を持った。私の堅い話ばかりでなく、今回初めてNさんのご協力で頭の体操を取り入れたところ大好評であった。

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