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2009年6月26日 (金)

一般質問から(2)

 市議会一般質問において、岩国市が、「情報公開審査会の答申を尊重する」という条例19条の規定に違反してまで「内部協議資料」の公開を拒んでいる問題が取り上げられたので、引き続き解説してみたい。

(副市長答弁)
2.第7条の非開示情報に当たるから公開できない。

 第7条の非開示情報である「協議・検討中の情報」に当たるという主張であろうが、この点については、情報公開審査会で議論が尽くされている。即ち、文書の中の件名、日時、場所、報告事項などは「事実に関する情報」であり非開示情報には該当しないとして、一部開示の答申が出されている。こうした事実に関する部分を含めて数十ページにも及ぶ文書全体を非公開とする市の対応は、非常識である。
 「不正を助長する」という理由も挙げられているが、何が何でも隠すという前提で考え出されたこじつけであることは明らか。第7条のどこにもこれに該当する規定はない。

3.内部資料は非開示という結論を出したので、流出した文書との照合はできない。

 不正に情報が流出したとしたら大変なことであり、何をおいても、まず真偽を確かめるはず。行政の常識である。本物でないなら、きちんと否定すればすべてが解決するはず。ところが本物であったので、否定することができないのである。いくら「照合しない」と逃げても、すでに事実は明らかである。。
 実は、私も、事前にある記者から、この文書を見せてもらったが、間違いなく本物であった。

平田市民集会

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