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2009年5月25日 (月)

もはや、黙っていられない!(2)

 空母艦載機部隊の移駐、それに伴う愛宕山の米軍住宅化、それらの取引材料にされている民間空港の問題・・・、岩国の難しい課題を行政と市民が心を一つにして解決する方法は、「真実」を明らかにして、意見の違いを超えて市民みんながともに考えること、その前提として、まず市長が「真実」を語るべしという趣旨の「草の根からの声明」を先日発表した。
 もちろん市長だけの問題ではない。もう一方の議会の役割も重要である。この1年間、愛宕山開発事業の廃止のための法的手続きが強引に進められ、現在、水面下で国への売却交渉が行われているはずである。日常的な交渉や協議は行政の役割であるが、最終的な意思決定は議会の役割である。すでに米軍住宅の有力な候補地と認めている防衛省に売却すれば、何に使われるかは誰でもわかること。先般の「情報公開審査会」の市長宛の答申により本物であることが証明された「内部資料」にも、米軍住宅化と民間空港の裏取引の様子が生々しく記載されていた。
 事態がここまで進展しているにも拘わらず、議会ではほとんど実質的な審議が行われていないのではないか。それでは、意思決定機関としての議会の存在価値がない。
 議員には「真実」を知る権利と責任がある。議会として市長に徹底した情報の開示を求め、公開の議場で党派を超えて十分に議論し、そして岩国の方向性を決定していくべきではないか。何も知らされないままで漫然と時を過ごしては、議員としての市民に対する責任が果たせないのではなかろうか。

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コメント

市の情報とは、だれのものか?そんなことを考え、首をかしげてしまう。
日本全国情報開示審査会にかけられ、それが非開示になった例は、限りなく”0”に近いらしい。市長も議会も頼りにならず、信じるに値しないなら、私たち市民が声をあげなければ他に手段はない。爆音訴訟も同じだ。

投稿: 黄色いリボン | 2009年5月26日 (火) 21時30分

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