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2009年4月16日 (木)

森田健作千葉県知事の疑惑

 森田健作千葉県知事が、自民党の支部長だったのに選挙の際に「完全無所属」を名乗っていたのは公職選挙法に違反(虚偽事項の公表)に当たるとして、告発された。
 彼は、完全無所属、政党とは関係ないことを強調して選挙を戦っており、多くの人の投票行動に少なからぬ影響を与えたことは確実であろう。今日の記者会見で「自分が政策を作ったのだから・・・」という釈明をしたようであるが、こんな幼稚な議論では言い訳にもならない。
 正確な情報が提供されなければ、公正な選挙ができない。刑事事件になるかどうかは検察の判断にまつとして、政治家が嘘をつくことは許されないこと。一旦嘘をつけば、以後誰も彼の言葉を信用しなくなり、政治家としての責任を果たせなくなる。失格と言わざるを得ない。流行のタレント知事として期待されたのかもしれないが、このようなトップを持たなければならない県民が不幸である。
 しかし、これも氷山の一角であり、岩国にも似たような話がある。
 現在の市長は、自民党所属の衆議院議員を辞職し(役職や党籍を離れたのであろうか)、「無所属」として昨年の市長選挙を戦った。しかし、その後の衆議院補欠選挙では、自民党の候補者を応援するため、ポスターに並んで写り、集会に駆けつけ、驚いたことに選挙カーに同乗しマイクまで握ったという。そして、最近になり、同じようなポスターが再び出回り始めている。
 そこまであからさまにやるのであれば、堂々と「自民党」を名乗るべきであろう。

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