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2009年4月 1日 (水)

自治体トップと選挙

 先日の幹線道路(岩国南バイパスの南伸)の決起大会の続報。
 さながら総選挙の候補者のための決起大会のようであったことはすでに書いたが、沿線の三つの自治会の人たちは、何も知らされず、用意されたバスに乗って参加したという。昨年の市長選挙の際にも、幼稚園の保護者が別の名目で集められ、そこに候補者が突然現れ、参加者が驚いたという話を聞いたことがある。言うまでもないことだが、組織や団体にはいろいろな考え方を持った人たちが属しており、政治に利用することには慎重であるべき。
 「特定の候補者でなければ道路はできない」という趣旨の宣伝も行われたようであるが、古いタイプの利益誘導の考え方である。我々は、政治に個別の「利」を求めるべきではないし、候補者も国政を担う気概を持ち、何よりも国全体のことを考えて欲しい。
 市長もこの大会に出席し重要な役割を果たしていたようであるが、自治体のトップとして市民のことを最優先に考えるならば、国政選挙への関わりは慎重であるべき。一方に肩入れし過ぎると、逆の結果になった場合に市政にマイナスになり、市民に不利益を与えることになる。

 ちなみにこのルートは、合併時から岩国市の最優先課題になっている。大切な道路を政争の具にすべきではない。


 満開の桜にみぞれが降りそそぐ中、錦川の支流宇佐川の上流、錦町の上須川と宇佐郷を歩く。バスの減便や総合支所の統合などに関する不安が大きく、また、地元の県会議員により住民の自由が抑圧されている、怖いという話も聞く。

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