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2009年3月28日 (土)

見せかけ?

 今日から高速道路料金一律千円という割引が始まり、どこの路線も交通量が大幅に増加。行楽地に人が繰り出せば、消費の増加につながることは確かであるが、やはりかなりの違和感がある。同じカネを遣うのであれば、物流コストを引き下げるために、平日のトラック輸送を対象にする方が経済効果ははるかに大きい。
 定額給付金と同様、本来の政策というより、目先の人気取りでしかないように思われる。
 防衛大臣の命令により、北朝鮮の人工衛星(ミサイル?)の迎撃体制が急速に整えられつつあるが、こちらも見せかけの空騒ぎ、人気取りの一種のように見える。そもそも日本に被害が生じる可能性は低く、仮に危険があるとしても、軌道を外れてどこに墜ちてくるかわからないものを撃ち落すことは、ほとんど不可能とも言われている。
 大山鳴動してねずみ一匹出てこない、もっと装備の充実をという掛け声とともに、予算だけが膨張することにならないだろうか。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

莫大な国民の税金を使い建設しても利用実績がなく赤字ばかりがふくらんでいく地方空港に対する大々的な構造調整作業をしないと本当に将来の子供達へのつけが心配だ。
政府は定期便運航がなくなったり「赤字空港」になった空港を小型民間航空機を対象にした整備工場に転換したり、飛行操縦訓練センターとして活用するべきです。
このほか軍と民間が共用している三沢・岩国の空港は軍専用空港に転換し、残る地方空港は民間に売却することが将来の子供達に対する税負担の解消に繋がるはず。

これは過去の自民利権ごとに政治的目的から雨後の竹の子のように建設された地方空港が総体的に不健全化しており、これ以上国民の税金では支えられない状態に達したという話だ。
経済性を確認せず中央政府の予算を競争的に引っ張ろうという一念からやたらに作った地方空港がいずれも莫大な国民の税金を食いつぶすお荷物に転落したのだ。

これら地方空港は莫大な建設費を投じただけでなく、使い道もない空港施設を維持するため少なくない国民の税金を使っている。

地方空港の失敗は政治的に推進した国策事業がどれほど多くの国家的浪費と国民的損失を招くものなのかを如実に示している。
政府がいまからでもその弊害に気づき構造調整に乗り出さなければ、将来大変な税負担を余儀なくされてしまう。
これ以上の損失を減らすためにも最善の構造調整案を求めていくことを望みたいものだ。
さらに重要なことはこうした失敗のケースを教訓として今後は二度と政権の利害と地域利己主義による無分別な国策事業が行われないよう防ぐことだ。

そうするためにはまず政権レベルで政府予算が政権の小遣いではなく全国民が血と汗を流して集めた税金であるという覚醒が必要だ。
また地方でも政府予算は先に取った方が勝ちという無責任な地域利己主義から抜け出すべきだ。
国会議員も予算審議のときごとに地方経済活性化を口実に地方区からの陳情性事業予算を盛り込む慣行を捨てなくてはならない。
なによりも全国民が国策事業に対する徹底した監視の目を光らせるべきだ。

そのためにも、岩国空港阻止に向けた動きは、全国からの注目を浴びることとなるでしょう。

投稿: 困ったものだ | 2009年3月31日 (火) 10時34分

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