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2009年3月15日 (日)

なし崩しのソマリア派遣

 また、なし崩しである。自衛隊法に基づく海上警備行動が発令され、自衛隊がアフリカまで派遣されることになった。日本の領海を遠く離れての海上警備行動は、法律の想定していないものであり、言わば法律違反である。一方で、現行法では武器の使用や外国船舶の保護などの点で十分に海賊対策ができないため、新たに「海賊対処法案」が国会に提出されるという。自衛隊の海外での本格的な活動という観点から憲法との関係など様々な議論があることも事実であり、国会で十分に議論した上で、その成立を待って法律に基づき対応すべきである。どうしてそんなに急ぐ必要があるのだろうか。こんな状態で任務につかされる隊員も気の毒である。
 政府は、いつも「国際的責任、国際協力」を強調し、法律や憲法をないがしろにする。順序が逆である。まず法律や憲法があって、その枠内で日本にできる国際貢献をすればいい。

 草莽(そうもう)塾も順調に進行している。昨日のDコース(修了生対象)では、今マスコミを賑わしている「金と政治」「天下り」などについて、今日のCコースでは、議会の問題点などについて、私の経験も交えながら話をした。途中からの参加もあり、受講生は合計100人近くに達しているが、23日から始まる「若者コース」(40歳未満を対象)は、残念ながらまだ5~6人に留まっている。若い人にも気軽に参加して欲しい。

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