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2009年2月16日 (月)

小泉騒動(2)

 今回の小泉騒動も、本質は小さなコップの中の争い、自民党の中の内輪もめに過ぎない。そこには、理念も政策もない。あるのは、みにくい権力闘争のみ。加熱するマスコミ報道に惑わされないように。

 「改革」「自民党をぶっ潰す」一時威勢のいい言葉が並んだ。本当につぶす気なら党を出ればいいが、それもなし。本気ではなく、単なる国民の人気取りのためのスローガン、党内や役所を抵抗勢力に見立てて国民の喝采を浴び、自らの勢力を大きく伸ばす。もちろん、一方では古い勢力も温存される。
 要するに彼の「改革」は、自らの保身と勢力拡大のための見せかけ、ポーズに過ぎず、国民のことを考えたものではない。

 あの郵政解散もそのパフォーマンスの典型。
 党内の理解が得られないとみるや突然国民に信を問うとして解散に打って出る。自らの党をまとめきれずに国民に判断を求めるのは筋違いである。
 そもそも、総理大臣に自由な解散権はないと考えるべきである(憲法にも根拠となる規定は見当たらない)。仮に解散権があるとしても、そこには自ずから合理的な理由が必要である。

 好き勝手に解散した小泉さん、政権の延命のためにいたずらに時を過ごす麻生さん、「解散権」があまりにも恣意的使われていないだろうか。、そろそろ解散が行われる場合を明確に定義すべであろう。

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