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2009年2月

2009年2月28日 (土)

目加田・佐高講演会

 目加田説子(中央大学教授)さんと評論家の佐高 信さんの講演会が開催された。まず、地雷廃絶日本キャンペーン運営委員の目加田さんからは、対人地雷の危険性と全面禁止のための国際条約締結から10年間の歩み、さらにクラスター爆弾が岩国基地の飛行機にも搭載されていることなどについてお話があった。
 後半は、佐高 信さんと私が加わり3人トーク。目加田説子さんと岩国の吉香公園にある江戸時代の武家屋敷目加田家住宅とのご縁に始まり、現在の政治家像(中でも2世3世の話が面白かった)、平和などについて、それぞれの立場から率直なお話を聞くことができた。
 おしとやかな目加田さんの、時に辛らつな言葉に驚かされながら、170人余りの参加者にとって興味深く楽しい会になったようだ。
0228



 お二人にも視察していただいた愛宕神社の新しい社殿が、放置されている広大な開発地を見下ろす位置に完成し、夕闇の中、厳かに「御霊うつし」が行われた。4月12日には、春の大祭に併せて集会も行われる予定。

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2009年2月27日 (金)

不安

 私の生まれ故郷の錦町へ出かけた。大好きな宇佐川の上流の宇佐郷(うさごう)と、「こんにゃく」で有名な木積(こづもり)でミニ集会を行った。
 高齢化と過疎化、医療やバス交通などに対する不安や、大変な経済危機なのに有効な対策が打てない今の政治に対する不信感などが多く出された。一刻も早い麻生総理の退陣を求める声も。
 広瀬では農業を頑張っている若者を訪問。早稲田大学の学生も交えて「農業」が熱く語られており、今後の希望が見える気がする。

 衆議院で新年度予算が成立。麻生総理では戦えないという声が急速に高まりそう。民意を離れて政権にしがみつくの見苦しい。解散か、さもなくば総辞職し政権を禅譲することも選択肢の一つであろう。

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2009年2月26日 (木)

国や県とのパイプ

 選挙の際、候補者が国や県とのパイプを強調する、よく見られることである。これは、特別な関係により強引にお金をとってくるいわゆる利益誘導をやりますよと宣言しているようなもの。こうした古いタイプの政治が、無駄使いを生み日本全体を借金漬けにし、今、その負担が国民に押し付けられようとしている。目先の利を得て喜んでいても、後から大きなつけとなって返ってくる。もちろん、その蔭には政治家の利権が絡む。
 そして、こうした政治は、いざというときには、保身のため国や県の味方をし、市民が裏切られる。
 大切なものは、地縁、血縁、お金ではなく、国や県とのパイプでもない。政治家に必要なものは、未来を展望する理念と政策である。

 2月28日(土)14時から、市民会館小ホールで、地雷廃絶キャンペーン運営委員の目加田説子(中央大学教授)さんの講演と岩国でもお馴染みの政治評論家佐高 信さんに私を加えた座談会が開催されます。平和や政治について、それぞれが熱く語ります。入場料無料です。奮ってご参加を。
0207 オホーツクの海です。流氷はまだかな?(2月7日)

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2009年2月25日 (水)

麻生総理の訪米

 麻生総理はオバマ大統領のホワイトハウスに招かれる初めての外国の賓客だ、日本を重視している証拠だ・・・、ご本人や政府の自画自賛の声が聞こえてくる。
 本当にそうだろうか。当日はオバマ大統領の議会での初めての施政方針演説の日に当たり、本来は客を招く日ではない。わずか1時間あまりの会談のみで何の合意もない。したがって共同記者会見もない。昼食会もない。大切な予算審議の最中に出かけた割には中身がない。
 苦境にある麻生総理の得点稼ぎにと外務省が必死にお膳立てをし、経済立て直しに日本の支援が欲しいアメリカが少しお付き合いをしたというのが実態だろう。

 札幌の近郊、手稲山です。やっぱりスキーはいいものですね。
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2009年2月24日 (火)

議会の役割

 一部の議員が上京して、防衛、外務両省、河村官房長官に愛宕山の買取りなどを要望したという。岩国ではよくこういうことがあるが、議会の役割がわかっていないのではなかろうか。国と交渉するのは執行権を持つ行政の役割であり、議会の役割ではない。十分な情報がないままに安易に出かけていけば、国に適当にあしらわれるだけで、何の意味もない。もちろん議員には交渉を決定する権限もないので、無責任な発言をする。マスコミを通じて伝えられるあいまいで責任のないコメントに惑わされないようにする必要がある。公費を使って行ったのだから、議員達は「買取りに目処がついた」と自画自賛するが、実質的な進展は何もないし、米軍住宅として買い取ることになったらどうするのであろうか。
 2月初旬の北海道ツアーの写真を紹介する。今回は、札幌の講演会。
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2009年2月23日 (月)

新春の集い(2)

 新春に集いにおける天木直人さんとの対談の場面です。

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3月から草莽(そうもう)塾が始まります。テストも宿題もありませんので、気軽にご参加下さい。


Aコース 3 3日~331日  毎週火曜日19:00~20:30平田供用会館

Bコース 313日~4 10日 毎週金曜日19:00~20:30 通津公民館

Cコース 38日~4 5日  毎週日曜日10:00~11:30 中央公民館

Dコース 37日~4 4日  毎週土曜日19:00~20:30 福祉会館

 (但し、Dコースは、主に第1期、第2期修了生を対象)

   受講料 5千円(各コース5回)

若者コース 323日~46日毎週月曜日19:00~20:30市民会館

 主に40歳未満を対象

   受講料 3千円(3回)但し高校生以下は無料

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2009年2月22日 (日)

新春の集い

 元レバノン大使の天木直人さんをゲストにお迎えして、「草の根ネットワーク岩国」の新春の集いを開催した。久保内茂人ジャズ・カルテットによる演奏、、講演・対談と盛りだくさんの内容。市内外から約800人の方に参加していただき、市民会館大ホールは満杯。私の挨拶の趣旨は次の通り。

 新春の集い挨拶

1.昨年4月1日に市民の政治グループとして「草の根ネットワーク岩国」を結成、まもなく1周年。これまでに例のない新しい挑戦であり、正直、不安であった。でも、あっという間に会員は4千人を超え、故郷を思う皆さんの熱い想いに感謝する。
 現在、会員の継続手続き中、お済みでない方はぜひ手続きをして下さい。また、新しい会員の勧誘もよろしくお願いします。

2.オバマ大統領の就任について
 評価は歴史にまつとして、この時点で多くの人が熱狂し、一人の人物に希望を託していることは事実であり、うらやましい。
 翻って、日本はどうか。まったく政治に希望が持てない。

3. 国の財政破綻、年金や医療が崩壊し、新たな経済危機で、一朝にして失業者が巷に溢れ、不安が高まっている。政治は、危機を克服し未来の展望を拓く理念や政策を打ち出せず、選挙目当てのばらまきである定額給付金で迷走。ここまで政治のレベルが低下したかと思うと悲しい。
 総理の座を簡単に投げ出したかと思うと、酔っ払って大臣を辞任、漢字の読み違いやたび重なる失言で風前のともし火の麻生総理、軽い、無責任、ひ弱・・・、やはり世襲の弊害か。

4. 岩国も同様。「偽りの政治」が行われている。 市民の安全安心を犠牲にして、すべての情報を隠し市民をごまかし、米軍再編、愛宕山の米軍住宅化が強引に進められている。
 再編交付金などをもらいながら、米軍再編は容認していないという。防衛省に売れば米軍住宅になることは決まっているのに、ひたすら責任逃れのために売り飛ばそうとする。跡地の活用方法を明らかにせず、10年間の大開発事業を突然廃止するなど、明らかな違法、この国は本当に法治国家かと思うほど。
 先日の官房長官発表により、民間空港は決まったのかと思う人もいるが、あれもごまかし。再編や愛宕山と取引だと言っているだけで、経費負担など重要なことは何も決まっていない。知事の慎重なコメントがそれを裏付けている。
 医療費の無料化など一見市民の喜ぶ政策もすべて国の言いなりになるための手段でしかない。

 これらは一体であり、このままでは岩国は第二の沖縄、安心して子供を生み育てる環境ではなくなる。確実に人口減少、衰退の道をたどる。そんな姿を見ることは耐えられない。 今、緊急の課題は愛宕山、5万人署名を行っているがまだ不足している。市外でも構いません。参加者全員が最低でも1枚5人、ご希望の方は、10~20枚でも持って帰って下さい。

5.今、日本全体も岩国も苦難のとき。未曾有の危機に臨んで、未来に希望を託すことができるか、政治のあり方が問われている。
 はっきり言って、旧態依然とした利権政治では、この危機を乗り越えることは不可能。一部の人の利益が優先され、市民のことは後回しに。
 そして都合の悪い情報は隠され、市民はごまかされる。

 困難なときこそ、すべてを率直に語り市民の協力を得て乗り越える必要がある。そのためには政治と市民の信頼が不可欠。古い利権政治が続く限り、市民の不信感は高まり、決してこの危機を打開することできない。

6.厳しい時代に本当に市民の生活を守るためには、民主主義、地方j自治が機能しなければならない。そして、そのためには、我々が主権者としての確かな自覚を持ち、自立した「市民」としてその責任を果たす必要がある。難しことではない。我々自身の手で政治を作り、動かしていくこと。

 情勢が変化する中、米軍基地拡大の流れは止まらない、政治は変わらないとあきらめかけてはいないでしょうね。日本はまだ民主主義、政治の発展途上国。今、ようやく変わろうとしている。総選挙、政権交代ですべてが良くなるとは思わないが、確実に変化のきっかけになる。我々が再び政治を動かすことができるときが必ず来る。

 市民の手で政治を変える、日本の政治の新しい歴史を作る、ここ岩国で「草の根ネットワーク岩国」に集う我々の目指すところである。

 我々は、一つの目的に向かってともに進む仲間、同志。さらに大きく強く草の根の輪を広げなければならない。
 そのための新たな取り組みとして、今年は、周辺地域の過疎・高齢化の問題にも目を向け、農林業支援の活動に挑戦する予定。私も実践したい。皆さんもぜひ参加してください。
 また、3月には草莽塾第3期も開催予定。新たに若者コースも設けました。奮ってご参加を。

 丁度1年前に届いた子供たちのメッセージを私は決して忘れません。
 「私達の未来はお金とかえることはできません。私達は、私達の未来のために決してあきらめません!」

 我々も決してあきらめません。子供たちの未来のために、ともに闘おうではありませんか!

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2009年2月20日 (金)

愛宕山署名

 愛宕山の米軍住宅化反対署名が続いています。大切な土地(東京ドーム25個分にも相当)を国に売り飛ばし米軍に提供するなど、とんでもないこと、絶対に許してはなりません。目標の5万人にはまだ達していません。期限は2月末、まだ間に合いますので、市内はもちろん、全国の皆さんの一層のご協力を!

 週末の予定
  21日(土)14:00~ 講演(岡山県国際交流センター)

  22日(日)14:00~ 「草の根ネットワーク岩国」新春の集い(岩国市民会館)
                ゲスト 天木直人氏(元レバノン大使)
  奮ってご参加下さい。

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2009年2月19日 (木)

ヒラリー国務長官の来日

 ヒラリー国務長官が来日し、沖縄海兵隊グアム移転協定の締結が行われた。協定の最大の目的は、米軍再編計画の一環である海兵隊のグアム移転の経費28億ドルを日本側に負担させることにある。
 グアム移転が日本側の要望だからという理由であるが、本当にそうであろうか。これだけの部隊を移動させるのだから、そこにはアメリカ側の都合があると考えるのが自然である。海兵隊の移転のための新たな基地をグアムに建設し、さらに関連する海軍や空軍の基地の整備も行うために、約2,500億円もの莫大な資金を提供するという。アメリカの国土にアメリカ軍の基地を建設するために我々の税金が使われる、前代未聞のことであり、こんなことが許されるのであろうか。財政に関する法律にも反するのではないか。
 未曾有(みぞゆう?)の経済危機、失業者が巷にあふれるという状況では、軍事費も聖域ではあり得ない。余分なお金があれば、本当に困っている国民のためにこそ有効に使うべきである。もちろん、愛宕山の米軍住宅化のために数百億円のお金を使う余裕もないはず。

 政治家の言葉には、偽り、ごまかしが多い。マスコミ報道に惑わされないよう、少しでも隠された真実を知っていただくため、感じたことを率直に書いている。

 ヒラリー長官が最初の外国訪問として日本を選んでくれた、日本重視の現われだと、政府は喜んでいるが、何のことはない、彼女の本当の狙いは、政権が変わる前に資金提供の約束をさせるためであった。情勢を把握した上でより綿密な協議を行うためにも、重要な国は一番最後に訪問するのではなかろうか。

 いろいろな不祥事があるが、酔っ払って辞めた大臣は初めて。「体調が悪い」「野党がいじめる」と言って総理大臣の椅子を次々に投げ出し、今度は、漢字の読み違いや失言など「言葉」で政権が倒れようとしている。軽い、責任感がない、ひ弱・・・、ここまで来ると、「世襲政治」の弊害ではなかろうか。

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2009年2月18日 (水)

民間空港(2)

 それにしても、マスコミは騒ぎ過ぎである。官房長官の発表の要旨(3点)を冷静に見てみよう。
1.「民間航空施設の整備については、空母艦載機部隊移駐の負担を担う岩国市の要望への配慮であり、米軍再編とともに確実に実施することが必要である」
2.「関係省庁の役割分担に関しては、施設整備は国土交通省が主体となり、アメリカ側との調整は防衛省が主体となる」
3.民間航空施設の整備により民間航空の再開が可能となるが、その時期については、平成24年度を目標としている地元の要望にできる限り配慮する。

 第1は、米軍再編の受け入れが前提ですよと言っており、従来の姿勢を一歩も出るものではない。国は民間空港をやりたくないが、米軍再編のための重要なアメと考えており(昨年暴露された市の内部文書でも明らか)、最後まで有効に活用しようとする。
 第2の役割分担についても、民間航空の所管は国土交通省であり、当たり前のことが書いてあるだけ。運営主体をどこにするのか、施設整備の経費や維持管理費、赤字をどこが負担するのかといった重要な事項については何も決まっていない。
 第3の再開時期についても、地元の要望を引用しているだけで、国としては何も約束していない。
 さらに、この文章には「関係省庁申合せ」とあるだけで責任者の名前もない。

 妥協と責任逃れ、役人特有のわかりにくい文章であるが、要するに従来の国の姿勢から一歩も出るものではなく、ほとんどゼロ回答と言っていい。

「調整事項がたくさん残っている」とした知事の慎重なコメントもうなづける。一方「市民の悲願の実現」「米軍再編とは関係ない」とした市長のコメントが白々しく聞こえる。
 多くの市民が反対しており、一部の有力者の執念だけが一人歩きしている。このままでは、愛宕山の米軍住宅化も含めて基地の大幅な拡大というお土産に加えて、もう一つのお荷物をもらうことになる。

 内閣の要の役割を果たすべき官房長官が、貴重な時間を割いて首相官邸で、地元の個別問題に触れる。この深刻な経済危機の中で国民全体のためにやるべきことは他にあるのではないかと、違和感を感じる。政権交代、いや内閣の命運が尽きる前に強引に仕組まれたようであり、米軍再編や愛宕山に対する反対が根強い中、山口県や岩国市の焦りの現れではなかろうか。

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2009年2月17日 (火)

民間空港(1)

 16日、突然大勢のテレビや新聞の記者が現れ、官房長官が民間空港再開について発言をするので取材したいとのこと。私のコメントは概略次の通り。
 「空母艦載機部隊の受け入れ、愛宕山の米軍住宅化と完全に取引材料にされており、基地機能の大幅な拡大強化と引き換えの民間空港再開は、誰も望んでおらず、直ちに中止すべきである」
 また、最近の経済危機に伴い地方の航空路線の廃止、縮小が進む中、将来の赤字を懸念し市民の多くが反対している。こうした状況では、国の差し出すアメに性急に飛びつくのではなく、どこが運営主体になるのか、当初の施設整備や赤字の場合の責任分担などすべてを明らかにした上で、市民の理解を求めることが先決ではないか。

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2009年2月16日 (月)

小泉騒動(2)

 今回の小泉騒動も、本質は小さなコップの中の争い、自民党の中の内輪もめに過ぎない。そこには、理念も政策もない。あるのは、みにくい権力闘争のみ。加熱するマスコミ報道に惑わされないように。

 「改革」「自民党をぶっ潰す」一時威勢のいい言葉が並んだ。本当につぶす気なら党を出ればいいが、それもなし。本気ではなく、単なる国民の人気取りのためのスローガン、党内や役所を抵抗勢力に見立てて国民の喝采を浴び、自らの勢力を大きく伸ばす。もちろん、一方では古い勢力も温存される。
 要するに彼の「改革」は、自らの保身と勢力拡大のための見せかけ、ポーズに過ぎず、国民のことを考えたものではない。

 あの郵政解散もそのパフォーマンスの典型。
 党内の理解が得られないとみるや突然国民に信を問うとして解散に打って出る。自らの党をまとめきれずに国民に判断を求めるのは筋違いである。
 そもそも、総理大臣に自由な解散権はないと考えるべきである(憲法にも根拠となる規定は見当たらない)。仮に解散権があるとしても、そこには自ずから合理的な理由が必要である。

 好き勝手に解散した小泉さん、政権の延命のためにいたずらに時を過ごす麻生さん、「解散権」があまりにも恣意的使われていないだろうか。、そろそろ解散が行われる場合を明確に定義すべであろう。

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2009年2月15日 (日)

小泉騒動(1)

 小泉元総理が久し振りにテレビに登場、痛烈とも言える麻生総理批判が繰り広げられた。すわ!お家騒動かと、急にマスコミが色めき立ち、国民の耳目がひきつけられる。さすがに小泉さん、その影響力の大きさとマスコミを使う巧みさは健在である。
 しかし、少し冷静に考えてみる必要がある。
 近年、日本では、憲法の平和の理念などそっちのけで、なし崩し的にアメリカの戦争への協力が進み、経済の行き過ぎた自由化、規制緩和により、急速に格差が拡大、さらに、未曾有の経済危機を招き、一朝にして失業者がまちにあふれ、国民をかつてない不安に陥れてしまった。これらはすべて、小泉政治のもたらしたものである。この悲惨な状態を真剣に受け止めれば、盟友であったブッシュ前大統領と同じように、静かに身を引く潔さが欲しい。息子に後を継がせるということでは、「改革」の色もあせてしまう。

 西宮で講演。主催者である市会議員(実は岩国高校の後輩)の方から、障害者の作業所で作られたバレンタインのチョコレートをいただく。今年は合計3個であるが、「義理」とわかってはいても何となく心が弾むものである。

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2009年2月14日 (土)

政治家の言葉の軽さ

 マスコミ報道より、政治家の言葉を拾ってみる。
 1月6日、二井山口県知事
 「国が米軍住宅として(愛宕山を)買い取るなら、逆に売らない」
 ところが、「米軍住宅にするなと条件をつけないのか」と問われると「それはありません。赤字解消が最優先ですから」

 2月5日、福田市長
 「仮に100%米軍住宅という買い方をするなら、応じられない」
 一方で「半分が米軍住宅ならば」という質問に答えて「米軍住宅がどういうものか、検証しないといけない」

 防衛省は、「愛宕山は米軍住宅の有力な候補地」としていたが、1月26日、防衛大臣は「買い取りたい」と明言。「用途を特定しないで土地を買うことはできない」との立場。

 一方、麻生総理
 定額給付金をめぐる発言のぶれは記憶に新しいが、今回郵政民営化をめぐってまたまた迷走、党内外が大混乱。自ら墓穴を掘っている。
 「郵政民営化には反対だった」
 「いや、賛成だった」
 「前回の選挙の争点は民営化だけで、4分社化は国民誰も知らなかった」

 政治家の言葉の軽さにあきれてしまう。

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2009年2月12日 (木)

新春の集いの開催

 「草の根ネットワーク岩国」の新春の集いを開催します。ゲストとして、元レバノン大使の天木直人さんをお迎えして、講演や私との対談などもあります。詳細は次の通りです。
  日時 2月22日(日)14:00~16:00
  場所 市民会館大ホール
 もちろん、会員以外の方の参加も大歓迎です。お誘い合わせの上、お気軽に起こし下さい。

 引き続き、愛宕山の米軍住宅化反対の署名活動が行われています。いまだ目標数には達していませんので、全国の皆さんの一層のご協力をお願いします。

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2009年2月11日 (水)

草莽塾の開設

 私が主宰する政治の学び舎「草莽塾(第3期)」を開設します。政治やまちづくりについて、私の経験に基づきわかりやすくお話します。日程は次の通りです。今回初めて、若者を対象としたコースを設けます。どなたでもお気軽にご参加下さい。

 <開催場所・時間>
 Aコース 3月3日~3月31日  毎週火曜日 19:00~20:30 平田供用会館
 Bコース 3月13日~4月 10日 毎週金曜日 19:00~20:30 通津公民館
 Cコース 3月8日~4月 5日  毎週日曜日 10:00~11:30 中央公民館
 Dコース 3月7日~4月 4日  毎週土曜日 19:00~20:30 福祉会館
  (但し、Dコースは、主に第1期、第2期修了生を対象)
   受講料 5千円(各コース5回)
 若者コース 3月23日~4月6日 毎週月曜日19:00~20:30 岩国市民会館
   主に、30歳代以下を対象
   受講料 3千円(3回)但し高校生以下は無料

 連絡先 「草の根ネットワーク岩国」 TEL 0827-21-9808
                   メール VEP00350@nifty.com

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2009年2月 9日 (月)

北の国から(9)

 8日、網走から船に乗るも、残念ながらお目当ての流氷には巡り合えず。
昨夜来の大雪で混乱している新千歳空港を避け、女満別から直接東京経由広島空港へ、岩国へ辿り着いたのは深夜であった。
 1週間にわたる北の大地での連続上映会と講演、どこも会場は満杯。合計で千人近い人に岩国の問題に触れ考えていただく機会を得たことは大変うれしいことである。札幌を中心に各地域でお世話になった方々のおかげであり、心から感謝したい。
 どこでも大きな課題を抱えてそれぞれの立場で精一杯頑張っている人たちがいる。他人任せではなく、自立した「市民」として、政治を変え住み良いまちを作ること、これが共通の理解であった。

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2009年2月 8日 (日)

北の国から(8)

7日朝、旅館を出てオホーツクの海へ、流氷はまだ見えないがあくまで広い。不意に一声鳴き頭上をかすめる白鳥。青い空を背にした透き通る「白」のまぶしさ。
北海道ツアーの最終日は北見市民会館。合併後まもない時期で、地域の一体化、庁舎の移転、新しい道路の建設問題など多くの課題を抱えており関心も高いのか、大勢の方に参加していただいた。実行委員会代表のご婦人をはじめお世話いただいた市民グループの方々に感謝。
驚いたことに、宇部草もう塾のお世話をしていただいたお二人にもお会いした。
夜は常呂に戻り、奥様方の手料理で歓迎していただく。帆立てやじゃがいもなどの一次産業、観光などを通じてたくましく生き、歴史あるこの地をこよなく愛している人々に出会ったことが大きな収穫。遠く離れた岩国と常呂がつながったように思う。

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2009年2月 6日 (金)

北の国から(7)

6日、予定を変えて、釧路方面へ向かう。釧路からは1輛編成の各駅停車、釧路湿原で途中下車、眼下に広がる雄大な自然に思わず息を飲む。列車が突然スピードを落とす、見るとエゾ鹿が横断中。優雅な丹頂鶴にも迎えられる。
オホーツクの海を右手に眺めながらようやく網走に到着、迎えに来ていただいた方たちとそのままサロマ湖のほとり常呂へ。
明日は最後の講演を北見で行う。

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北の国から(6)

5日、大雪の十勝の山を越え帯広へ。ここの上映会と講演は、帯広農業大学校の学生達が中心になり多くの市民グループなどの協力を得て実現。彼らの多くは畜産業の後継者、沖縄を訪問したことが契機となり、平和を考えるサークルを立ち上げたという。こうして若者たちが国や社会のあり方に関心を持ち行動することは、未来に希望が持てるということである。たくましく、さわやかな学生たちであった。

 驚いたことに、私の故郷岩国市錦町の出身者も会場に来てくれた。思いがけなく嬉しい出会いであった。

 明日は、いよいよ最終地、北見・常呂に向かう。

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2009年2月 5日 (木)

北の国から(5)

石狩市長に面会後、手稲山の頂上付近で久し振りのスキーに挑戦。付き添っていただいたベテランの指導員の方のアドバイスにより無難にそして楽しく滑ることができた。この時期にしては天気も大変良く札幌市街や石狩湾などの眺望も最高。

あまり知られていないが、石狩や恵庭市などには岩国からの移住者も多く関係の深いところである。主婦などが共同で運営するレストランで食事をした後、上映会と講演に臨む。ここでも100人を超える人が参加、熱心に岩国の話を聞いていただいた。市会議員の皆さんや市民グループの人たちには大変お世話になった。

明日からいよいよ札幌雪まつりが開幕する。

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2009年2月 4日 (水)

北の国から(4)

函館を出発してまもなく特急列車北斗5号が故障、札幌到着が大きく遅れる。北海学園大学の森先生と議会のあり方などについて対論後、以前札幌で勤務したときの仲間と会食、旧交を温める。やはり、カニや帆立てが美味しい。

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2009年2月 3日 (火)

北の国から(3)

異国情緒豊かな港町函館。「貧者の一灯」の上映を通じて連日北海道で岩国の基地、農村の様子がつたえられ、不思議な気持になる。講演会では岩国出身者や3時間もかけてやってきた若者からの質問などもあり盛況だった。

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2009年2月 1日 (日)

北の国から(2)

室蘭はさらに雪が少ない。
ここは港と鉄のまち、米空母も寄港。「私たちのまちから平和を、井原勝介と語る集い」に胆振(いぶり)地方(苫小牧、室蘭、伊達)などから160人あまりが集まり、会場一杯に

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北の国から(1)

久し振りの札幌、折角のブーツも役に立たない。
講演会は立ち見の出るほどの大盛況。未曾有の危機の中、政治の根本的変革を求める機運が高まっている
カトリック協会を初めお世話いただいた人達に感謝

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