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2009年1月28日 (水)

茶番劇

 26日に、県知事と市長が上京し、防衛大臣に用途未定のまま愛宕山の買取りを要望したが、事実上の拒否回答であったという。
 いつまで「茶番劇」を続けるのだろうか。いいかげん観客は飽き飽きしている。

 平成18年夏、当時の副知事から露骨な圧力を受けたのでよく覚えているが、防衛省が米軍住宅用地として買いたいと言ってきたので、山口県はそれに飛び乗ってしまった。それ以来、両者は裏で手を握っており、現在の岩国市もそれに従っている。

 国との交渉が難航しているように見えるのは表面的なことである。用途を決めないで土地を買うことは法律上も予算上も不可能であり、そんなことは、県も市も初めからわかっている。「米軍住宅でやむを得ない。苦渋の選択である」と言い出す、そのタイミングを計っているのであろうが、周辺住民を中心にした市民の反発が予想以上に強いことに恐れを抱き、県と市が「米軍住宅化」を持ち出す役割、責任を押し付けい、当初の目論見(もくろみ)が狂っているように見える。
 記者会見は嘘やごまかしが多く、こんなことでは行政に対する不信感がつのるばかり。
 市民の意思を明確に示すためにも、今取り組んでいる「愛宕山の米軍住宅化に反対する署名」が重要である。今月末には中間とりまとめが行われるが、目標の5万人にはまだまだ不足である。署名は2月末まで継続されるので、市民、そして全国の皆さんの一層のご協力をお願いしたい。
 「草の根ネットワーク岩国」でも、1月31日(土)10時30分から1時間あまり、南岩国の「ゆめタウン」で街頭署名を行います。奮ってご参加下さい。

*政治家がよく「苦渋の選択」という言葉を使うが、言い訳のようでみっともない。政治は苦渋の選択ではなく最善の選択をすべきである。

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コメント

民間空港のニュースといい、マスコミで報道する事で一般市民に強く印象づけようとしている意図が見え見えですね。
地元以外の人がニュースを見ると、ニュースで報じている事が正しい事で、反対している住民はなんて頭が固いんだ、と思ってしまいます。
マスコミに負けてはいけません。

投稿: toshie | 2009年1月29日 (木) 11時03分

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